COLUMNロジザードオリジナル EC・物流コラム

物流やEC(ネットショップ)、在庫管理に関連したロジザードのオリジナルコラムです。

2018/01/20 海外

2017年W11(独身の日)

このコラムは2018年1月20日発刊「ほぼ月刊ロジザード第14号」に掲載した内容です。

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皆さまご存知の通り、「アリババ(阿里巴巴集団)」のビッグイベント「W11」。総取引額は2016年を上回り、過去最高となる1,682億人民元(約2.87兆円)という額を記録した、とニュースで取りあげられていました。なかなか想像がつかない金額ですが、参考までに楽天の2016年国内EC流通総額が約3兆円とのこと。

一体物流現場はどうなっちゃっていたのでしょうか?ということで、実際に11月11日に某有名メーカーの物流現場にいたロジザード代表金澤に話を聞いてみました。

2017.11.11 中国W11(独身の日) 感動の物流現場

出荷件数1日7万件の現場が「シンクロ」する

だいたい150~200名のスタッフの方々、普段は経理をされている方までが総出でスタンバイしていました。W11が始まると前日までの予約注文分の出荷オーダーがドバーッと何万件か入り、はじめは物流現場の一連のフローを見ていて「このスピードで出荷は間に合うかな...?」と思っていました。

しかし、徐々に現場がガーッと回りだすんですね。わたしは「オーケストラ現象」と呼んでいますが、さっきまで慣れない手つきで作業をしていた人がパッパッと動けるようになってきて...、検品の音もまばらだったのがいつの間にかピッピッと音が合ってきて...、全員の作業が「シンクロ」しだすんです。なんて言えばいいんでしょう、圧倒されるのと同時に鳥肌が立つような「高揚感」!オーケストラのその最高潮の盛り上がりが来たぁ~!!!という心境に近いものです。

はじめはシステムサポートの立ち位置だったわたしも、どんどんその波にのまれまして。オーケストラの一員となって誰に言われるわけでもなくせっせと作業をしていました。(笑)

もう中国人も日本人も関係なく、やるべきこと「出荷」に向けてみんながアイコンタクトだけで今の役割を理解しながら、自ずと作業をもくもくとやっていく。わたしもこれまででも、数回しか経験したことがないもので、久々に感動を味わうことができました。ん~、これが「W11の物流現場」なんだ、と思いました。

1日7万件を出荷する規模の物流現場は、なかなか体験できるものではありません。しかも、その現場でロジザードサービスが動いているとなると、物流に関わる仕事をしている身としては、まさに冥利に尽きる思いでした。

ロジザードZEROは海外にも対応していますが、中国ではサーバの関係上、大連市の晟元信息技術(大連)有限公司(英名: Shengyuan Information Technology (Dalian) Co., Ltd.)と連携し、OEM「e-倉管」を提供しています。海外利用につきましても、ロジザードへお気軽にお問い合わせくださいませ。

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