COLUMNロジザード ノウハウ EC・物流コラム

物流やEC(ネットショップ)、在庫管理に関連したロジザードのオリジナルコラムです。
在庫管理の基本的な方法から効率化するポイントをロジザードのノウハウ、ロジザードの視点でご紹介します。

最終更新日:2025/11/10 システムセミナー

いまこそ脱・レガシー!基幹システム×倉庫管理システム リプレイス成功セミナーレポート 【前編】 ~システムリプレイスのトレンド、事例を徹底解説!~

いまこそ脱・レガシー!基幹システム×倉庫管理システム リプレイス成功セミナーレポート 【前編】

2025年10月16日、ロジザード主催で「基幹システム×倉庫管理システム リプレイス成功セミナー」が開催されました。基幹システム(ERP)にWMSの機能を統合したタイプのレガシーシステムが、時流の変化や物流のトレンドに対応できないという課題を抱える企業は少なくありません。本セミナーでは、クラウド型基幹システムと、倉庫管理業務に特化したWMSを柔軟に連携させ、企業の要件に応じて「いいとこ取り」を実現する今のトレンドとリプレイス成功のポイントを、具体的な事例を交えて解説しました。前半では、登壇各社による講演の内容をレポートします。

開催概要

タイトル いまこそ脱・レガシー!
基幹システム×倉庫管理システム リプレイス成功セミナー
~システムリプレイスのトレンド、事例を徹底解説!~
開催日時 2025年10月16日(木) 14:00~16:00
会場 浅草橋ヒューリックカンファレンス / YouTube LIVE配信
主催 ロジザード株式会社
登壇者(順不同) ピー・シー・エー株式会社 アライアンス推進部クラウドインテグレーショングループ 課長代理 橋本隆広氏
株式会社アイル ビジネスパートナー推進統括本部 係長 岡本祐太氏
株式会社オービックビジネスコンサルタント SI・コンサルティング推進室 パートナーサクセスチーム 課長代理 品田玲志氏
ロジザード株式会社 取締役 営業部長 亀田尚克 
プログラム

クラウド型基幹システムで業界をリードする3社+ロジザードによる講演

クラウド型WMSを提供するロジザードのもとには、さまざまな相談が寄せられますが、ここ数年特に増えているのが、「長年使っているシステムをリプレイスしたい」という要望です。物流周りのデータ管理は上位の基幹システムに組み込まれていることが多く、物流の部分をWMSに置き換えるだけではうまくいきません。WMSの導入には、基幹システムとの連携を視野に入れる必要があります。

第1部では、クラウド型基幹システムで業界をリードする3社が登壇。柔軟性の高い会計システムとして高い人気を誇る『PCAクラウド』、『PCAサブスク』を提供する「ピー・シー・エー株式会社(URL:https://pca.jp/)」様、販売管理・在庫管理・生産管理に強みを持ち、アパレル・食品・鉄鋼などの業種特化型システム『アラジンオフィス』と豊富な連携ソリューションを提供する「株式会社アイル(URL:https://www.ill.co.jp/ )」様、そしてご存じ『奉行シリーズ』であらゆる規模のオフィス業務を支援してきた老舗ベンダーの「株式会社オービックビジネスコンサルタント(URL:https://www.obc.co.jp/ )」様、そしてロジザードも含めて4社から、最新の業界動向とシステムリプレイスの事例が紹介されました。


セミナーレポート①

CAクラウドで「つながる・ひろがる」~適材適所のシステム連携活用!~
ピー・シー・エー株式会社 橋本様

PCAの橋本です。当社は1980年に創業、今年で45年になります。会計ソフトを中心に、お金に関わる管理をメインに仕組みを開発・販売してきました。手頃な価格帯で会計・給与・販売管理などのバックオフィス業務を一通りカバーできること、SaaS型とオンプレミス型の両方から選べる柔軟性があり、安定性と自由度を両立できることが評価され、中堅企業を中心に広くご利用いただいています。『PCAクラウド』は、業界に先駆けて2008年にサービスを開始しています。当時はまだクラウドの概念が一般化していなかったため、オンプレミス型の需要が高かったのですが、17年の運用を重ねて現在は25,000法人を超える導入実績があります。

私自身は、PCA製品を核に、お客様の業務効率化に寄与する仕組みづくりに注力しています。PCA製品はそもそも「お金に関わる管理」が得意です。逆にいえば、それ以外の情報管理は不得手でもあり、PCA製品だけで組織のあらゆる業務が完結するかといえば難しい。そこで、PCAがカバーできない領域を「得意」とするサービスやシステムとの連携を積極的に進めています。

ベースにある考えは、「Fit to Standard(業務をシステムの標準機能に合わせること)」をさらに一歩進めた「Fit to Product Standard」。各製品の標準仕様に合わせた運用が、その製品のメリットを最大限に引き出します。お客様にもその視点からシステム連携を通じて、「業務改善」を提案しています。

SaaSのシステム連携の大きなメリットは、フットワークが軽いこと。オールインワンパッケージに比べて、市場変化への対応や法改正、EOS(End Of Service/Support/Sales:サービス終了/サポート終了/販売終了)への対応が容易です。一方で、デメリットとなることもあります。業務特化型のサービスがたくさん登場している現在、多くの選択肢の中から自社に最適な製品を比較検討、選定、さらには導入・運用まで、ユーザーが主体的に行わなければなりません。また、システムによって常識や定義が異なるケースもあり、連携の際には調整作業が必要になります。当社では連携に関わる課題を解決するために、「PCAクラウドWeb-API」を開発し、APIを介して連携できる100種以上のサービスを実装しています。もちろん、ロジザードZEROもその一つです。

昨今、カスタマイズで作りこんだ販売管理システムやスクラッチで開発したシステムが、度重なる法改正やOSのバージョンアップへの対応に疲弊している様子がうかがえます。特にインボイス制度への対応をきっかけに、基幹システムの軽量化に着手し、ノーコードツールによる連携でシステムを構築するお客様が増えました。また、DXが進む社会的な背景に促され、旧来のアナログ運用をデジタル化する際に、クラウドサービスを使ってシステム連携を行うケースも非常に多くなっています。

ある製造業様の事例では、それまで紙とExcelで行っていた受注から売上までの業務を、PCA製品とkintoneとの連携により、情報の見える化とペーパーレス化を実現し、業務工数を60~80%削減させることに成功しました。また、ある老舗の総合印刷業様では、Accessで作成したツールをPCA製品とCELFの連携で置き換えました。これは、担当者の退職により維持管理が難しくなっていた業務を、ノーコードツールで解決した事例です。

レガシーシステムを利用されている企業は、運用手法だけが連綿と受け継がれている場合が多いものです。「マニュアルにあるから」「取引先に影響するから」という理由で、昔からの習慣を変えられずに使いにくいシステムを使い続けているのではないでしょうか。システムリプレイスは、時を経て不要になった業務やフローを見直す大きなチャンスです。運用も含めて業務そのものを見直すことで、非常に大きな業務効率化が期待できます。


セミナーレポート②

次期システム選定における重要なポイントをご紹介! ~業種特化&ポストモダンERP型の基幹システム~
株式会社アイル 岡本様

アイルの岡本と申します。当社は創業以来35年、販売管理専門のシステムベンダーとして、『アラジンオフィス』を核に、販売・在庫管理、生産・原価・貿易管理などのシステムを提供しています。業種に特化したカスタマイズが可能で食品、ファッション、医療、建材など様々な業界に対応しています。また、電話やFAXによる非効率な注文業務を解消するため、BtoBのECソリューションも提供し、バックオフィスの効率化やDX推進を強力にサポートしています。業種特化型の販売在庫管理システムのため、会計システムや人事システムと連携することが前提にあるため、他社サービスとのデータ連携を多く手がけてきました。

私は、代理店やパートナー企業との協業を担当しています。今日ここに来る前、午前中に伺ったお客様もまさにレガシーシステムの課題を抱えていて、今回のセミナーテーマは実にタイムリーに感じています。ここでは「レガシーシステム」を、①オフコン、②フルオーダー開発のスクラッチシステム、③20~30年前に導入された高機能なERPパッケージと定義し、課題を掘り下げたいと思います。

基幹システムを取り巻く環境に、まず「2025年の崖」問題があります。これは、SAP社が2025年に特定バージョンの保守を打ち切ると発表したことを機に、経済産業省が警鐘を鳴らしたものです。SAP社はユーザーの要望を受けて保守期限を2027年に延長しましたが、他のオフコンベンダーも販売終了やユーザーサポートの終了を発表したこともあり、レガシーシステムから脱却したいと考える企業が増えてきました。特に、20~30年前にスクラッチシステムを導入した企業では、技術者が引退期を迎え、システムの継承が困難になっています。今のシステムをクラウド環境へシフトして延命する方法もありますが、根本的な課題解決にはなりません。

基幹システムは、業務の根幹に関わります。不便なシステムを使い続けるリスクは、見過ごしてはいけないと思います。午前中に訪ねたお客様も、「システムを入れ替えるなら業務改善をしないと意味がない」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思います。古い基幹システムは、ブラックボックス化や「わかる人しか使えない」属人化を生み出し、業務効率化や標準化、人手不足解消のための待遇の検証など、企業課題の迅速な改善を阻害します。

特に業務の属人化は「有給が取れない」「無理して出社しなければならない」などの問題を引き起こします。古い基幹システムを使ううえでありがちなムリ、ムラ、ムダな作業は人を疲弊させますし、ミスが実損に直結しやすい販売管理業務などは、心理的負荷が高いものです。人材確保が喫緊の課題となる今、優秀な人材を確保し定着させるには、付加価値の高い業務への配置や、「働きやすさ・働きがい」の提供が不可欠です。柔軟な働き方や働きやすい職場環境を整備するにも、業務効率化や生産性向上に寄与する最新のシステム導入は必須でしょう。

私は、これからの基幹システムは「ポストモダンERP」であるべきだと考えます。システム導入には「統合型」と「疎結合型」の2つの考え方があります。統合型ERPは、単一のシステムベンダーがシステム全体を担うため、トータルコストや安心感に優れています。一方、疎結合型ERPは分野ごとに最適なシステムを導入する戦略で、特定のベンダーに依存せず、各業務に最適なツールを選定し、システムのパフォーマンスを最大化するという考え方に基づいています。ポストモダンERPは、「餅は餅屋」の考え方で、経費精算やWeb請求書発行など業務分野ごとに最適なシステムを選び、柔軟にデータ連携を行うスタイルです。変化の激しい現代のビジネス環境において、適切なデジタル投資を行い、競争優位性を高めることが可能なことから、トレンドになっています。

基幹システムのリプレイスは、事業環境を見直す絶好の機会で、人手不足や人材活用といった課題の解決にも大きく影響します。ポストモダンERPのアプローチを採用し、適材適所でITツールを導入し、データ連携を行う方法をお勧めします。これにより、柔軟で効率的な業務運営を実現でき、ビジネス環境の変化に即応できる基幹システムを構築することが可能となります。


セミナーレポート③

SaaS型基幹システム導入の最適解とは? ~選定から運用までのベストアプローチ~
株式会社オービックビジネスコンサルタント 品田様

OBCの品田です。OBCは1980年の創業です。当社では、外注やSESを利用することなく、プロパーの正社員のみで奉行クラウドの開発を行っています。常時400名の開発メンバーを擁し、バグの少ないシステムとお客様の要望を迅速に反映できる体制を構築しています。2018年に『奉行クラウド』をリリース、2024年にはオンプレミス型の提案を基本的には廃止し、クラウドファーストでの提案に移行しました。クラウドとしては後発ですが、中小から中堅・大手企業まで幅広くカバーし、企業の成長に合わせて「奉行クラウド」から「奉行VERPクラウド」へのサービス展開が可能です。

奉行クラウドは、Microsoft WPF技術を基盤にしたアプリ型クラウドとして提供され、リッチクライアント型SaaSの形式を採用しています。この仕様により、ファンクションキーの利用やマルチ画面処理が可能となり、プリンターへの直接印刷やデータのローカルキャッシュがネットワークの影響を軽減することで、スムーズで迅速な操作感を実現しています。さらに、最新技術の活用やAPI連携を通じて、SaaSのメリットと従来型ERPの高パフォーマンスを兼ね備えています。

昨今の動向ですが、クラウド化が時代の要請となっているなかで、日本の業務システムのクラウド化はかなり遅れています。2021年のガートナージャパンの調査によれば、クラウドの平均利用率はわずか22%でした。驚くことに、2030年までレガシーシステムを使い続ける企業は90%以上存在すると予測され、日本は世界的なデジタル化の波から取り残されると指摘されています。

日本のERPは大きく分けて「完全統合型」と、岡本様がポストモダンERPと称された「コンポーネント型」の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。完全統合型ERPは、一つのパッケージで全てを管理できますが、メンテナンスの手間や改修の難しさが問題です。一方、コンポーネント型ERPは、業務単位でシステムを組み合わせる形式で、サービスの拡充によりシステムが複雑化するほか、古い基幹システムと最新クラウドサービスとの連携が難しいなどの課題があります。

では、これからのERPに求められるものとは何か? それが、企業がビジネスニーズに合わせて自由に構成できる「コンポーザブルERP」です。疎結合型をもう一歩進化させ、機能やサービスを柔軟に追加・削除・再配置でき、変化に迅速に対応できるシステムで、データファブリック(共通基盤)を活用してマスタデータや認証情報を一元管理し、システム間でのデータ統合を実現する点が大きな特徴です。

橋本様のお話にもありましたが、手法としては自社業務にシステムを合わせる「Fit & Gap」ではなく、業務をシステムの標準機能に合わせる「Fit to Standard」がベスト。低コストで短期間での導入が可能です。導入ステップとしては、まずERPに合わせて業務変革を行い(Step 1)、次に標準機能で対応できない部分をクラウドサービスで補い(Step 2)、特有の業務要件に対しては、ノーコード・ローコードツールを使用して対応します(Step 3)。

OBCは奉行クラウドをコンポーザブルERPとして位置づけ、プロセスマネジメント、データマネジメント、マスタマネジメントなどが含まれるマネジメントサービス基盤を提供しています。特にマスタマネジメント機能は、奉行のマスタだけでなく、外部クラウドサービスのデータも一元管理し、サービス間の相互反映やコード変換を可能にします。

OBCは累計80万社のユーザーと3,000社以上の販売パートナーとの連携を通じて、豊富な導入ノウハウを提供しています。AS/400などのレガシーシステムからのデータ移行支援や、導入後のサポートサービスも提供しており、短期導入に成功した事例が多くあります。例えば、機械整備業の会社がAS/400から奉行クラウドへの移行を半年間で実現したケースでは、業務をシステムに合わせる方針のもと、販売管理を奉行クラウド、車両整備管理を業種特化サービス(RAIUN)で対応し、アドオン開発を最小限に抑えて短期導入に成功しました。導入から運用まで豊富なノウハウを持つベンダーの選定も、基幹システムリプレイス成功のカギを握るといえるでしょう。


セミナーレポート④

システム連携が導く次世代のリプレイス戦略 ~基幹システムと倉庫管理システムを分けて考える、これからのスタンダード~
株式会社ロジザード 亀田

ロジザードの亀田です。今日はWMS側から見たシステムリプレイスについてお話したいと思います。ここ1~2年で、我々のところにもシステムリプレイスの相談が増加しています。表向きのテーマはBtoC/BtoB対応や省人化、生産性向上、RFIDやロボットを活用した自動化など、物流現場の課題解決に焦点が当たっています。しかし、共通する背景は「システムの老朽化」であり、システムの面倒を見るIT人材がいなくなっていることが大きな問題なのです。経済産業省が提起した「2025年の崖」問題にある通り、IT人材不足や技術者の退職によりレガシーシステムの保守が困難となりました。AS/400などのレガシーシステムを2030年まで延命するという決断をする企業もありますが、コストがかかり続けますし、根本的な課題の解決には至りません。

かつては、商流と物流を分けるという考え方がなく、WMSという概念も浸透していなかったため、ERPや販売管理システムに物流機能を作り込む文化が続きました。私は、ロジザードに入社する前、販売管理システムなど基幹側を担当する会社にいました。その頃から、物流の領域は基幹システムから切り離して考えるべきだと個人的に思っていました。ERPや販売管理システムにも在庫管理機能はありますが、WMSは入荷から保管、ピッキング、出荷検品といった倉庫の工程をより細かく管理する、倉庫で使う仕組みです。今でこそWMSの概念は浸透していますが、ロジザードに入社当時、お客様にはロケーション管理などの倉庫要件は重視されずに後回しされ、理解いただくのに大変な苦労をしました。しかし、Eコマースの普及によって概念が一気に変わり、EC専用の物流倉庫が出現したことで、従来の基幹システムでは対応できない要件が増え、WMSの必要性が認知されるようになったという経緯があります。

基幹システムのリプレイスを検討する際、「どうせやるなら●●したい」という考えから、ロケーション管理や賞味期限管理、ロット管理、RFID対応など、今までやりたくてもできなかった倉庫現場の要件が求められるようになりました。こうした倉庫現場の要件を基幹システム側に詰め込むと、在庫マスタや検品機能など影響範囲が膨大になります。SIerは基幹要件で手一杯なうえに、倉庫要件に関するノウハウが不足しています。結果として、工数やコストが増大し、納期や品質の担保が困難になるリスクが生じているのが現状です。そこで我々がおススメしたいのが、「餅は餅屋に任せようよ」というご提案です。

ロジザードのアプローチは、基幹システム(販売管理)とWMSを分けるという考え方に基づいています。WMSを導入することで倉庫現場の要件を満たし、基幹システムへの影響範囲を抑えたインターフェース設計により、標準連携を強化します。これにより、データ連携にかかる開発工数と時間を短縮し、「つながる仕組み」で現場最適化と経営判断に貢献することを目指します。多くの基幹システム提供会社とは既に標準連携が実装済みで、極力影響範囲を抑えた連携が可能です。

システムリプレイスは老朽化対策だけではありません。ERPに物流機能を作り込み続けるリスクを回避し、ERPとWMSの連携が変化に強いシステム基盤を構築し、次の世代にもつながる、持続可能なシステムになると考えています。

後半】は、4社によるトークセッションのレポートです。引続きご覧ください。

ロジザードは、物流・流通に関わる皆さまの事業をシステムで応援します。お悩みごとは、どうぞお気軽にロジザードにご相談ください。
https://www.logizard-zero.com/contact/


登壇者プロフィール
橋本 隆広(はしもと たかひろ)氏
ピー・シー・エー株式会社 アライアンス推進部クラウドインテグレーショングループ 課長代理

2004年PCAに入社、ERP製品の販売推進・導入支援担当として多くのお客様のシステム導入を支援、その後PCA製品のAPIの推進および開発パートナー支援活動に従事。現在はPCAクラウドと他社クラウドサービスを「つなげる」ことをミッションにした活動を推進中。

岡本 祐太(おかもと ゆうた)氏
株式会社アイル ビジネスパートナー推進統括本部 係長

中堅・中小企業に数多くの導入実績を持つ販売、在庫、生産管理システムや、企業間取引に特化したBtoB ECなどのシステムを開発、販売するアイルにて、パートナー企業様との協業推進に従事。

品田 玲志(しなだ れいじ)氏
株式会社オービックビジネスコンサルタント SI・コンサルティング推進室 パートナーサクセスチーム 課長代理

SMB市場を中心とした、ERPシステムの導入に長きにわたり従事。現在は奉行拡販をミッションとして新規パートナー中心に全国でアライアンス支援·商談支援を行う。また、奉行との連携製品の拡充へも力を入れつつ、最適なソリューションをご提案できる体制構築を実施。

亀田 尚克(かめだ なおよし)
ロジザード株式会社 取締役 営業部長

繊維商社、大手システム会社勤務を経た後、在庫管理分野のASPという事業スタイルに魅力を感じ2006年ロジザード株式会社入社。通販物流を中心として物流現場への訪問数はゆうに2,000に達する。徹底した現場主義によりサービス会社としてのロジザードのスタイルを確立する。在庫管理システムをもっと世の中に普及させたいという情熱のもと思索と行動の日々を送る。