COLUMNロジザード ノウハウ EC・物流コラム

  • ロジザードEC×物流セミナー

物流やEC(ネットショップ)、在庫管理に関連したロジザードのオリジナルコラムです。
在庫管理の基本的な方法から効率化するポイントをロジザードのノウハウ、ロジザードの視点でご紹介します。

2019/02/19 ECオムニチャネルリアル店舗在庫管理

考えてみた!「オムニチャネル」に必要な仕組み

オムニチャネルとは?

消費者がモノを買うときにすべて(オムニ)の接点(チャネル)を継ぎ目なく購入できるようになるための環境のことをいいます。具体的なチャネルとしては、店舗、EC、カタログ通販、SNSなど。このサービスや情報を販売・提供する各チャネルに対して、消費者側が情報量、在庫数やポイントカードなどを気にせずに商品を購入できる、「シームレスな購買体験」を提供できる状態です。

オムニチャネルにつきましては「オムニチャネルとは?オムニチャネル導入までの準備」「今なにチャネル?オムニチャネルまでのステップ」でもご紹介しております。

オムニチャネルのポイントは3つ

① 各チャネルの顧客情報の一元管理

② 各チャネルの在庫情報の一元管理

③ 各チャネルのポイント統合

運用時に必要な仕組みは?

●顧客情報の一元管理には「CRM」、「CDP」

CRM(Customer Relationship Management)は「顧客(関係)管理」と呼ばれるものです。もともとは「顧客」を軸とした事業計画やビジネススタイルを考える、マネジメント手法のことを「CRM」と呼んでいました。最近ではこれを支援するツールのこと、システムを指して「CRM」と呼ばれるようになりました。

商品やサービスを提供する際、店舗、メール、電話、WebサイトやSNSなどを通して、受注やお問い合わせをいただきます。各チャネルの会員情報を一元管理することで、例えば、店舗で購入したものがECのマイページへ反映することができます。

CDP(Customer Data Platform)とは「カスタマーデータプラットフォーム」です。顧客一人ひとりの行動・属性情報を統合・蓄積する顧客データプラットフォームです。顧客情報をシステムで管理する際、チャネルごとに分けている、メルマガ用・カスタマーサービス用と内容ごとに分かれてはいませんか。ある情報に特化、得意なシステムを複数導入し、それらが連携をしておらず情報が点在してしまっている、これは「データ(情報)のサイロ化」と表現されることがあります。

今後EC化が進み、顧客の多様化により扱う情報量が増えて分析も複雑化します。サイロ化しているデータをCDPに吸い上げて、統合して分析・活用することが必要になっていくでしょう。

●在庫情報の一元管理は在庫管理システムの連携

オムニチャネルでは、「在庫を共有する」という考えです。商品在庫を〇〇店舗用、EC用、卸用、と分けるのではなく、お客様がどのチャネルでも同じ条件で、好きなタイミング、好きな場所で購入できるようにするためには、店舗の在庫をECで販売することもあり、その逆もまた然りです。

在庫情報一元化する際の理想は、商品の在庫をストックする全ての場所、商品ごとのステータス(取り置き、店舗間移動待ちなど)や品質区分(A品、B品など)といった在庫情報を1つのシステムで確認ができ、それぞれ必要に応じて入出荷指示を出す「仕組化」です。

店舗のストックはPOS、通販のストックは倉庫にあるので倉庫管理システム、と分かれていることがほとんどだと思います。在庫情報が分かれていると、店舗には在庫が潤沢にあってECでは欠品、ということにも気づかないかもしれません。

そこで在庫管理システムの連携が必要となります。

●ポイント統合には会員管理・ポイント管理システム

自社ポイントを一元管理するとなると、自社開発されている企業様が多いのではないでしょうか。ASPで何かないかと調べてみたところ、株式会社アイル「CROSS-POINT」がイメージに一番近いと思います。通販や店舗での自社ポイントの一元管理が叶います。

ポイントカードはもちろん、アプリでの集約も可能のようです。

在庫管理の一元化には「ロジザードZERO」

オムニチャネルの第一歩、在庫管理の一元化にクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」をおすすめしています。

2019年6月に「ロジザードZERO」では、「ロジザードZERO-STORE」というオプション機能をリリース予定です。「ロジザードZERO-STORE」は現在 (2019年2月時点) 当社が提供している店舗在庫管理システム「POSぴた RBM」のリニューアル版となり、単体での導入も可能です。

「POSぴた RBM」よりバージョンアップさせており、店舗でのロケーション(ブロック単位)管理を実現します。こちらの機能はお客様も声から生まれた機能で、どこに商品が置いてあるかの目安が付けられるようになります。

倉庫と店舗の在庫状況の一元管理はロジザードZEROにSTOREオプションを付けることで叶います。さらに、オムニチャネルが進んだ場合は「最適な引き当て」が必要となってきます。より複数システムとの連携も必要になるかもしれません。その場合は現在開発中の「ロジザードOCE(オムニチャネルエンジン)」がお役に立てると思います。

オムニチャネルの第一歩、そして将来的なシステム構成を視野にいれて「ロジザードZERO」の導入をぜひご検討ください。

売上アップにつながる在庫管理のススメ

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本資料では、実店舗の売上を伸ばすに必要な在庫管理についてご説明いたします。
EC市場の成長が続く中、店舗がやるべきこととは・・・

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