倉庫業 ロジザードZERO

通販案件を強化するタイミングで導入、
荷主さんからも高評価です。

LFC株式会社
物流事業部 物流1課 課長 臼井 康浩様
物流事業部 EC課 課長 小木曽 浩基様

北陸・東海

アパレル卸対応から通販対応へ、お客様にベストなご提案を

―ロジザードとの出会いを教えてください。

もともとLFCはアパレルメーカー向けの倉庫でした。従来ロケーションは「箱」ですが、それを応用してハンガーに対応しており、ハンガー保管できることが強みでした。徐々に通販の需要が増えてきて。6-7年前ぐらいから通販案件の受託強化をし始め、当初は基幹システムの在庫管理機能を使って在庫管理をしてきたのですが、2件目の通販案件でどうしても在庫・出荷管理が必要になりました。そこで荷主さんが「ロジザードZERO」を入れてみてはどうか、と。

現在ではロジザードZEROを活用しながら、ハンガー保管のノウハウを応用して、通販案件をメインに対応していることが特徴であり、強みとなりました。お客様の需要に合わせてアパレルの「ハンガー+畳」だけでなく、雑貨、エステ消耗品にも対応できるようになりました。お客様にベストなご提案を心がけています。

何ごとにも従業員・スタッフが一丸となって取り組む姿勢が強み

―基幹システムの在庫管理機能からクラウドWMSの移行に苦労したところはありますか。

慣れないHTの導入などで現場にはストレスがかかったと思いますが、大きなトラブルはありませんでした。これはLFCの従業員、パートの皆が一丸となって高い意識を持って取り組んできたからだと思います。

LFCは一人ひとりの人員の能力の高さ、離職率が極めて低い従業員構成が強みの一つです。業務の精密さ、丁寧さについて、人によるブレや精度の低下がありません。これは、業務を定期的にローテーションすることで、色んな人が色んなことができるようになっているからです。一連の業務を理解することで、今自分が関わらない業務についても配慮ができるようになります。

アナログ管理だった時から、「お客様がどうすれば安心できるか、ミスを減らせるか」を考え、「このタイミングでここの部分を確認しよう」といったルールを自分たちで作り上げてきました。ロジザードZEROを導入してシステム化された今でもルールが残っていますが、スタッフから提案がでたものがほとんどです。誤出荷、在庫差異についてHT導入でも効果はありましたが、そもそものアナログミスを無くすルールが体に染みついていたのです。これは、お客様が「LFCに任せたら安心」と評価いただける理由になっています。

あとは機動力ですね!通販案件を受託していると、特に12月は荷主さんでは売上の山ができます。荷主さんの売上が上がるということは、出荷件数、物量も増えるタイミングで、LFCでは「お祭り」と呼んでいます。LFCは従業員もスタッフもこの「お祭り」が好きで。(笑)思う存分個々の力を発揮して、「協力してやりきるぞ!」と。「翌日に回そう」、より「今日やり切ろう」、の気持ちがみんな一緒なんです。

個々のスキルの高さと機動力で、ロジザードZEROの導入についても一丸となって、トラブルなく対応できたのかと思います!

実運用を考えた標準機能の豊富さと柔軟性の高さ

―ロジザードZEROの使い勝手や機能はいかがですか?

初めてロジザードZEROを触ったときは、とにかくわからない。(笑)正直WMSって使いづらいんだな、と思いましたが、知れば知るほど便利なことがわかりました。ロジザードさんにこうしたい、と伝えると「こうすれば標準機能でできますよ」と案内も頂き、大概の事は標準環境で実現できています。

定期的なバージョンアップで機能追加もされて、中でも「カンタン引当」は良いですね!説明を聞いて項目を調整して...。出荷作業がしやすいように今までだと考えながら作業リストを分けていたのですが、予め設定をしておけばボタン一つで分けられるので、朝のリスト出しがすごく楽になりました。

今までが基幹システムの在庫管理機能だったので、WMSという面ではロジザードZEROしか使ったことありませんが、慣れたら色んなことができる、しかもほとんどが標準機能内でできます。既に多くの荷主さんに導入しているほか、導入している荷主さんからも「業務が楽になった!」と高評価を頂いているため、もう手放せません!

機能面としては「柔軟性」があるのがいいですね。一部特殊な運用もしていますが、機能の仕様も理解しているため問題なく対応できています。
LFCにシステム部があるからできることかもしれませんが、例えば、CSVデータの取り出しにも柔軟性・汎用性があり、ほとんどの情報をエクスポートすることができます。特殊な帳票が欲しい場合は、エクスポートしたデータを自社ツールで加工するため、カスタマイズも必要ありません。

結局「人」が大事、人の部分が大きい

―ロジザードの特徴は何だと思いますか。

「人」だと思います。

「どこどこのWMSは安い」と他社の話を聞くことがあり、単に安いWMSもそれはそれでメリットがあるかもしれませんが、ロジザードさんの評価は価格ではないと思います。

営業・SE・サポートの方が細かい質問にも親切に対応してくれます。現代はなんでもEC・オンラインといいますが、結局「人」が大事、人の部分が大きいと感じており、その中でロジザードさんとお付き合いしてよかったと思っています。それがなかったらここまで使っていないです。この関係性もあってロジザードZEROに詳しくなり、色んな機能を知ることができました。

本当の意味で、標準価格で導入できる

―ロジザードZEROをご検討中の3PL事業者様へひとことお願いいたします。

臼井様:
倉庫業もBtoBからEC化が進んでいます。
他社さんと話をする中で、在庫管理システムについて良いところ、悪いところについて情報交換する機会がありますが、ロジザードZEROは中でも在庫差異が少ない、という印象です。
古い基幹システムで在庫管理をしている会社さんの話を聞くと、ロジザードZEROだと起きない在庫差異が出ちゃっているな、と思いますね。基幹システムでもよくHTのオプション追加が可能なのですが、JANでチェックはできても納品書の手入力で必須だったりして、入力を間違える、そこでアウトです。手入力を無くしてHTを使うことで精度が担保されます。
販売在庫と実在庫を理解し、それぞれ役割分担のできるシステムを選ぶことをおすすめします

小木曽様:
入荷・出荷から、棚卸・在庫管理ができるWMSを検討中ならロジザードZEROがすごく良いと思います
がちがちにこれじゃないとだめ、というシステムではなく柔軟性・汎用性があって、色んな案件に対応できます。標準機能がかなり使えるので、本当の意味で、標準価格で導入できます。

感動創庫 LFC株式会社様 会社概要
社名 感動創庫 LFC株式会社
代表取締役社長 御厨 成司
住所 〒501-0472 岐阜県本巣市下福島113
連絡先 TEL:058-324-9888 FAX:058-324-9877
資本金 4000万円
設立年月日 2003年6月
取引運送会社 浪速運送㈱・佐川急便㈱・ヤマト運輸㈱・日本郵便㈱・福山通運㈱・西濃運輸㈱・アクロストランスポート㈱など
お問い合わせ先 URL:https://mikulogi.com/contact