COLUMNロジザードオリジナル EC・物流コラム

物流やEC(ネットショップ)、在庫管理に関連したロジザードのオリジナルコラムです。

2018/05/23 海外特別コラム

中国におけるクラウドWMS(倉庫管理システム)導入について

ロジザード株式会社は、2015年より中国でのビジネス展開を進める日系企業を支援、2016年に中国現地法人「龍騎士供応鏈科技(上海)有限公司(以下、龍騎士)」を設立しました。こちらのコラムでは、中国にて導入実績のあるクラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」、中国現地法人のご紹介と中国の実情についてご紹介します。

クラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」

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2016年に晟元信息技術(大連)有限公司(英名: Shengyuan Information Technology (Dalian) Co., Ltd.、以下「セニーソフト」)とOEM契約を締結し、日本で提供しているクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」を中国国内向けのクラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」として提供を開始しました。

日本で実績のあるWMSを中国国内で使っていただきたい

日本国内で導入実績No.1を誇るロジザードZERO。日本の物流ノウハウが詰まったシステムを、中国の現場でもご利用いただきたい。そんな想いから、中国国内で安心してご利用いただけるクラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」をスタートしました。

中国資本100%のパートナー企業がサービス運営

中国国内で日本企業が単独でサービスを運営するには様々な障害もあります。弊社では従来からロジザードZEROの開発パートナーであった「セニーソフト」と中国国内におけるOEMパートナー契約を締結。日本のノウハウが詰まったシステムながら、100%中国資本の企業がサービスを運営することで、中国国内の公的なシステムともスムーズに連携できる体制を構築しました。

中国通信大手の運営するIDCにて安定したサービスを実現

中国通信大手であるChina Unicom(中国聯通)の大連にあるIDCにてサーバを管理。既に中国全土、30を超える現場に安定したサービスを提供しています。

中国独自の機能バージョンアップで業務の最適化

日本でどれだけ実績があるシステムでも、中国国内の要件に適応できなければ業務改善にはつながりません。クラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」では、中国国内向けのサービスとして、各種運送会社の送り状発行や、ECモールとのデータ連携など、日系企業が中国国内で利用する上で必要となる様々な独自機能を備えています。

気軽に始められる"ハンディーターミナル レンタルサービス"が好評

物流システムの導入において、初期コストの面でどうしてもネックになるハンディターミナル。日本では、気軽にWMS(倉庫管理システム)を利用して頂くために、ハンディのレンタルサービスを実施しています。2008年のレンタルサービス開始以来、多くのお客様に採用頂き、現在では4,000本を超えるハンディターミナルを日本全国の物流拠点に貸出しています。

中国国内でも手軽にシステムを導入したいという日系企業の要望に応え、日本と同様にハンディターミナルのレンタルサービスを開始しております。


ロジザード中国現地法人「龍騎士」

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日系企業の中国ビジネス展開をあらゆる面で支援、日本語・中国語・英語での対応が可能なのでご安心ください。

「e-倉管」導入のためのあらゆる支援を

中国企業運営のクラウド型WMSとして提供される「e-倉管」。ロジザードでは、日系企業の皆様が日本と同様に安心してご利用いただけるように、現地法人である「龍騎士」が販売代理店としてお客様を全面的にサポートいたします。中国国内では、日本語が堪能な中国人営業担当及びSEがお客様の視点に立ってご支援いたします。また、日本のロジザード株式会社(東京・大阪)とお客様の日本本社の担当者様とで直接相談させていただきながら、中国国内での業務改善をお手伝いさせていただくことも可能です。

物流関連システムをトータルでご紹介

弊社中国現地法人「龍騎士」では、クラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」に限らず、様々なシステムをご紹介しております。基幹システムや輸出入関連のシステムはもちろんのこと、昨今日系企業の進出が増えている通販関連の各種システムについてもご紹介が可能です。
御社のご要望をヒアリングさせていただいた上で、最適なシステム及びサービスをご紹介いたします。

物流に関わるコンサルティング

日本に居てはなかなか把握できない、中国国内の情報。弊社中国現地法人「龍騎士」では、日本及び中国の物流事情に精通したスタッフが、日系企業の中国国内での課題解決のお手伝いをいたします。
中国国内各地域の3PL事業者の紹介から通販関係サービス会社の紹介、倉庫内の現場構築のサポートまで物流に関わる様々な面でご支援します。


中国においてもクラウドサービスが主流に

クラウドサービスに対する期待と不安

日本においては既に、物流管理にクラウドサービスを使って管理することは当たり前の世の中になりました。しかし、まだまだ中国でビジネス展開を進める日系企業では、旧来のオンプレミス型でのシステム開発から抜け出せていないのが現状のようです。
多くの企業がクラウドサービスの可能性に高い関心を持ちながらも、中国国内のインターネット環境など不安がぬぐいきれない、そんなご意見をよく伺います。

"信頼の日系企業"か、"価格のローカル企業"か

また同時に、日本でお付き合いのある日系システム会社へ中国国内でのシステム開発を委託されている企業からは、その"価格の高さ"と"スピードの遅さ"に不満を抱えている方が多いようです。特に、対応スピードの遅さは、日本をはるかに上回るスピードで変化を続ける中国マーケットにおいては、致命傷になりかねません。
ただし、価格が安いからと言っても、安易にローカル企業へ委託しても、そもそものシステムの品質が担保されるとは限らず、日系企業の担当者の方にとっては非常に悩ましい問題。
そんな悩みも、日本のシステムを中国企業が運営するクラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」なら、【信頼・スピード・低価格】で解決できます。

日系の大手物流会社でも採用され、中国全土30以上の現場で安定稼働

Wechat pay や アリペイ など、一般生活の少額決済にもインターネットを経由した決済が浸透している中国において、インターネット環境の整備は急速に進んでおり、また今後も今まで以上にスピードで安定的なインフラ環境が整っていくと予想されます。
既に「e-倉管」は、大連にデータセンターを構え、中国全土30現場以上で安定稼働している実績があります。

クラウドサービスで情報共有が容易に

クラウドサービスの特徴の一つは、いつでもどこでも情報共有が容易に出来ることです。

・中国国内の複数の物流拠点を一括管理したい
・離れた場所にある倉庫の在庫を、都心部にある営業所からリアルタイムで確認したい
・中国の倉庫の状況を、日本から確認したい

そんなご要望も、クラウド型WMS(倉庫管理システム)「e-倉管」なら実現できます。

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