メーカー・通販事業 ロジザードZERO

ロジザードZEROはとてもよくできたWMSでリーズナブル。
現場の作業性が格段に向上しました。

三省製薬株式会社
生産管理部 馬場義巳様
情報システムセンター 矢羽田哲也様

化粧品通販に強く、上流システムとの連携実績があるWMSを選択

―WMS導入のきっかけ、ロジザードとの出会いについて教えてください。

当社の事業の一つに、美白・エイジングケア化粧品の通販があります。通販では、もともと自社開発した独自のシステムを使っていましたが、保守が大変で、自分たちの事業の規模感に合う使い勝手のよいWMSを導入したいと、情報収集していました。
世の中にある在庫管理システム、倉庫管理システムをいろいろと調査しましたが、自分たちに必要なロット管理機能、先入先出管理機能が揃っていて、かつリーズナブルな仕組みはなかなかありません。そんな中で基本的な機能が揃っていて化粧品通販にも強いというロジザードZEROの存在を知りました。上流の受注管理システム(通販管理システム)「eltexDC(エルテックス・ディーシー)」との連携実績もあり、2019年3月頃に紹介を受けたのがロジザードとのご縁の始まりです。ロジザードZEROを使うことを前提に同年9月に倉庫見学、そこから相談を重ねて、2021年4月に導入しました。

WMS導入に際して出された2つの要件

―導入に際して、現場からの希望要件もあったそうですね。

WMSの選定に際し、現場からは2つの要件がありました。1つ目は作業時に「ピッキングを両手でできること」、2つ目は「検品時に表示される文字サイズが大きいこと」。
1つ目のピッキングについては、従来のやり方では、作業効率を上げるために両手でピッキングと検品を行えるようにしていました。ロジザードではハンディターミナルを使うのでどうしても片手はふさがるのですが、使い勝手が良く、操作に慣れてしまえば作業効率はそれほど落ちませんでした。
2つ目の文字サイズについても、ロジザードZEROは何らかのエラーが起きると「音と振動」で教えてくれるので、いちいち画面を見て確認する必要がありません。そのため、表示される文字サイズも気にならなくなりました。
ロジザードZERO は、現場が求めていた要件を超える操作性がありました。WMSの導入で運用がスムーズになり、作業負荷が軽減しています。

商品の動きや在庫数を、誰もが必要なタイミングで見られるように

―WMS導入前後で、業務上の変化などはありましたか?

倉庫見学の時点で、自分たちがやっていたやり方とは全然違うことがわかりました。私たちは当初、150件のお客様情報を、受注管理システムからバッチ処理で出荷指示データにして紙で出力し、これをもとにスタッフが出荷作業を行うという運用でした。受注管理システムと倉庫管理システムの一体型システムだったので、受注管理システムから出荷指示を作ったら、それ以降は出荷業務がどこまで進んでいるかをシステム上で見ることができませんでした。
ロジザードZEROは、出荷指示が入った時点で出荷完了までが一つのルーチンとして流れていくので、これはすごいと感じました。とはいえ、最終的にお客様からご注文いただいた商品を出荷するところは同じです。出荷業務について従来のやり方を踏襲した運用方法を相談したところ、ロジザードZEROを導入すれば自分たちが行っていたバッチ方式も可能で、応用次第で作業効率も上がるのではないかという印象を持ちました。

実際は、導入後のオペレーションは従来と変わりましたが、ロジザードには何の問題も不満もありません。運用上苦労する点は、なんでもロジザードに相談しています。ロジザードは、できるだけ私たちがやりやすいようにと配慮して対応いただけるので、本当に助かっています。また、ロジザードにマスターデータを入れることで、すべての商品の動きや在庫数を、誰でも必要なタイミングで見られるようになりました。これも、利点の一つです。

自社のためにあるような、「カンタン引当」や検索機能

―ロジザードZEROで特に便利だと思われる機能はありますか?

複数の商品を同梱する際、特に「カンタン引当」がとても役立っています。ピッキングリストを印刷する際に条件を絞り込んで複数のグループに分類する機能で、これは当社のためにある機能ではないかと思うほど便利に使っています。例えば、どのお客様がプレゼント同梱の対象なのかなどを簡単、確実にリスト化できるので、作業性が非常に上がっています。本当に便利で感謝している機能です。

カンタン引当だけでなく、返品やクレーム調査にも使える検索機能も、大変便利です。お客様からの問い合わせは、様々なルートで飛び込んできます。ロジザードZERO導入前は、生産管理部に問い合わせがきてもお客様情報を照会できないために回答できないことが多く、情報システムセンターに確認するケースが多々ありました。現在ではどこから問い合わせがきても、対象となる荷物の情報を生産管理部で確認することができます。出荷が増えるにしたがって、検索機能の活用頻度は上がっていますが、操作は簡単でスタッフにも使いやすく、とても助かっています。

簿外品という概念をなくした商品管理

―化粧品通販特有の在庫管理の工夫や、それに必要な機能はありますか?

化粧品通販特有というと同梱物の多さがあるかと思いますが、同梱物管理として特別なことはしていません。同梱物も他の商品と同様に、引当対象として管理しています。逆に、以前は同梱物を「簿外品」として管理していたのですが、先にマスターデータとしてすべての商品をロジザードに入れることで、簿外品という概念がなくなりました。

現場から不満の声が聞こえてこない、とてもよくできたWMS

―最後にひとことお願いいたします。

ロジザードZEROは、とてもよくできたWMSです。心配事や気になることがあっても、ロジザードに相談して解消できています。スタッフもすぐに慣れて使いこなしており、現場から不安や不満の声は聞こえてきません。我々のような通販を行っている事業者様は、ぜひロジザードZEROを体験されるとよいと思います。
導入を検討されている事業者様には、弊社に見学にいらしていただくことも可能ですので、ロジザードにその旨ご相談ください。


三省製薬株式会社様 会社概要

三省製薬は、「よりよい成分、よりよい化粧品」をコンセプトとして掲げ、美容成分の開発から化粧品の開発、製造、販売、お客さまサポートまで一貫して自社で手掛ける体制を敷いています。これを独自の「バリューチェーン」として機能させることで、ユニークなビジネスモデルを実現しています。本格エイジングケアブランドの「DERMED(デルメッド)」、美白サポート成分「竹幹表皮エキス」を配合したエイジングケアシリーズ「yameKAGUYA(やめかぐや)」の2つのオリジナルブランドを主に通販、ECで展開し、こだわりのあるお客さまから高い評価を得ています。

左から 「プレミアム クリーム No.1」、「プレミアム UVベイス」、「プレミアム ローション」、「プレミアム エッセンス」 いずれも医薬部外品。パッケージは、白衣を着て日々、ひたむきに成分と向き合っている研究員の立ち姿をイメージしたもの。また、安心・安全で環境にやさしい、新時代のプラスチックを採用。SDGsを考えた環境配慮型のパッケージになっている。

商号 三省製薬株式会社
本社所在地 〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号
代表 代表取締役社長 陣内宏行
創業 1960年3月
事業内容 化粧品原料の開発、製造、販売
医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売(通信販売・OEM)
HP https://www.sansho-pharma.com/