倉庫業 ロジザードZERO

多くの荷主様が「ロジザードZERO」を採用。3PL事業を支えるロジザードの知見と信頼

株式会社サードウェーブ
ソリューションビジネス部 スペシャリスト 
飛田智 様

株式会社サードウェーブ様インタビュー動画



荷主として「Logizard-Plus」を採用した6つの理由

― ロジザードとの出会い、きっかけについて教えてください。

最初は荷主として「Logizard-Plus」を導入したのが、ロジザードとの長いお付き合いの始まりです。2009年に、導入を提案されたことがきっかけです。もともとは、自社で「ドスパラ」というパソコン通販サイトを運営しており、パソコンの製造過程に合わせたWMSを自社開発して、在庫管理をしていました。

― WMSを自社開発されていたにもかかわらず、「Logizard-Plus」を導入されたのですね。決め手は何だったのでしょう?

理由①:倉庫と荷主間の情報共有
倉庫とは別場所でも、荷主側で在庫状況を見られることは重要でした。

理由②:上位システムとの連携実績
当時使っていた受注管理システム「頑張れ♪店長!」との連携実績が多かったことが、好印象でした。

理由③:バーコードによる管理
ハンディターミナルの利用で検品などの作業がバーコード管理できるので、作業効率の向上が期待できました。

理由④:誤出荷の抑制
ハンディターミナルとバーコードによる管理は、効率化だけでなく、ヒューマンエラーの激減にも寄与しました。

理由⑤:波動への柔軟な対応
波動(人の増減)に合わせてレンタルハンディターミナルの追加、解約が可能で、コストコントロールができます。

理由⑥:運用コストの抑制
クラウドサービスであったため、カスタマイズを前提としたパッケージソフトや、オンプレミス型のシステムと比較して、初期費用もランニングコストも低く抑えることができました。

3PL事業で「ロジザードZERO」を採用。決め手はフリーロケーションと容易なCSV連携

― サードウェーブ様は、2014年から3PL事業に参入されました。初めての3PL事業で、「ロジザードZERO」を採用した理由を教えてください。

当社は、1998年から通販でパソコンを販売していましたが、EC販売で培ったノウハウやインフラ、コールセンターなどのサービスを横展開できないかと考え、2014年からECの出荷代行という形で3PL事業を始めました。WMSの選定に関しては、自社開発も検討しましたが、メンテナンス性などを考慮すると、常に最新の状態で使えるクラウド型のWMSである「ロジザードZERO」の利点は大きいと判断しました。

すでに荷主としてロジザードシステムを使っていたので、使い勝手の良さは分かっていました。特に、フリーロケーション機能は便利です。フリーロケーションは、倉庫内の空いている棚を効率的に使うことができます。バーコード(ロケーション)の付け替えも簡単にできるので、運営がとても楽になると思いました。

また、CSVで周辺システムとの連携が可能なことも、大きなポイントでした。荷主様によっては、オリジナルの受注管理システムを使っている会社があります。当社の3PL事業第1号の荷主様が、まさにこのケースでした。WMSとのつなぎ込みが不安でしたが、SEをはじめとするロジザードメンバーのサポートで無事に連携でき、とても助かりました。ほとんどの荷主様のシステムとは、CSVで連携が可能です。

また、当初はロジザードのSEに導入サポートを依頼しましたが、理解しやすいマニュアルを用意していただいたので、慣れるうちに当社の社員で対応できるようになりました。
導入支援作業をロジザードにお願いして手厚いサポートを受けられるのも一つの魅力ですが、導入作業を自社スタッフで行い、さらに初期コストを抑えて導入するという選択もできます。当社でもかなりノウハウがたまってきているので、今ではアカウントの追加だけお願いして、その他の設定は社内で行っています。
また、操作が分かりやすくマニュアルに沿えば誰でも使えますから、現場のオペレーションを委託する物流会社のスタッフへの研修も容易です。初期費用が抑えられ、倉庫の増設にも対応しやすく、当社の3PL事業を支えてもらっています。

荷主様のご紹介を含めた営業フォローや手厚いサポートは唯一無二

― 「Logizard-Plus」から15年、「ロジザードZERO」からは10年と、ロジザードのサービスを長い間使い続けてくださる理由をお聞かせください。

ロジザードのメンバーには、WMSの運用に限らず、倉庫や物流の課題についていろいろな相談をしています。ロジザード・マッチンを通じて荷主様をご紹介いただくなど、営業的なフォローまでしてくれる、とても心強いパートナーです。2016年に大手キャラクター雑貨の通販会社様をご紹介いただいたのを機に、ロジザードのご縁から派生した荷主様は現在5社にのぼります。ご紹介いただいた荷主様がきっかけで新規受託につながるという、よい循環が生まれています。ユーザーとここまでの関係性を構築できるのは、ロジザードならではないでしょうか。

運用面では、サポートに必ず電話がつながり、直接話ができるので安心です。ロジザードのサポートデスクは365日対応ですから、荷主様から急ぎの問い合わせや要望があった場合でも、機能の有無や設定方法を相談できますし、対応の可否を速やかに回答することができます。課題が解決するまで手厚い対応をしてくれるので、とてもありがたいですね。

2023年3月竣工の平塚物流センターができる前、3PL事業を5カ所の倉庫で分散して行っていた時期がありましたが、複数倉庫の管理も、そこから平塚の新倉庫に統合するときも、営業やサポートの方に支援を受けながら、お客様に迷惑をかけることなく運用を続けられました。安心のサポート体制は、他社にはない心強さです。新倉庫(平塚物流センター)では様々な業務の自動化に取り組みましたが、知見のあるロジザードメンバーの助言に何度も助けてもらいました。

最もよく使う機能は「入出荷状況照会」

― 「ロジザードZERO」で、特によく使っている機能は何でしょうか?

最もよく使っているのは、「入出荷状況照会」機能です。当日に出荷があとどのくらい残っているのかを、パッと見て理解できるので便利です。また、荷主様との定例ミーティングの際には、1カ月分の出荷実績をもとに分析資料を提示し、営業提案に活用しています。インポート/エクスポートのパターン登録が容易で、CSVの授受がしやすく自由度が高いので、WMS上のデータを加工して提案資料にしています。カンタン引当処理や、1点注文のトータルピッキング検品機能などもよく使っています。

業務量の増大を見越して、効率化を推進する「自動梱包機」を導入

― ところでサードウェーブ様では最近、自動梱包機を導入されました。その目的と内容についてお聞かせください

今回、3PL事業の強化を目的に導入したのは、シュリンク・製かん・封かん(ランダム対応)・送り状貼り付けを自動化する、ダイワハイテックス社製「箱シュリンク梱包システム BOS-Line」です。2024年4月から「ロジザードZERO」と連携して稼働させました。自社のEC事業での稼働実績を見ると、出荷能力が従来に比べて200~300%向上しています。まだまだ余力があり、今後も大幅な業務効率化が期待できます。

― 具体的な運用方法を教えてください。

「ロジザードZERO」から吐き出された送り状のCVSデータを、弊社内で加工して梱包機に流し、実績を「ロジザードZERO」に返すという運用でうまくいっています。導入時、今まで連携してきたカートシステムなどと同様に簡単に連携できるイメージでいたのですが、ロジザードと自動梱包機の連携にはひと手間必要でした。「ロジザードZERO」から自動梱包機に直接インポートできるよう、今後機能が追加されるのではないかと期待しているところです。

「ロジザードZERO」はお客様に提案しやすいWMS

― あらためて、サードウェーブ様にとって「ロジザードZERO」を使うメリットとはどんなことでしょうか?

3PL事業者として、「ロジザードZERO」はお客様に提案しやすいWMSです。そもそも当社が3PL事業に参入したのは、「ドスパラ」の運営を通じてEC事業のノウハウがあること、フルフィルメントや配送のインフラがあること、自社でコールセンターを運営していることから、我々のサービスをEC事業者様にリーズナブルに提供できると考えたからです。その観点から、例えばネクストエンジンやクロスモール、各種カートシステムなど、ECと親和性の高い多くのシステムと標準連携できることは、大きなメリットです。「ロジザードZERO」には、上位システムから配送までのほとんどのシステムが、CSV連携できる安心感があります。

もう一つの大きなメリットは、初期費用やランニングコストが抑えられること。自社で導入設置も可能になり、初期コストがほとんどかからなくなりました。お客様にご負担いただくコストを抑えられるため、リーズナブルにお客様の物流改善に寄与するという、弊社の3PL事業の運営目的に合致します。

また、荷主様と倉庫で同じ在庫情報を見られること、波動への対応が容易なこと、楽天やYahoo!などのモール追加がしやすいことなども、荷主様に提案する際にとても有効です。さらに、クラウドの利点を活かし、常に最新機能にバージョンアップされ、ローカルで機能変更の必要がないことも、メンテナンス上の大きなメリットといえるでしょう。最近では、インボイスへの対応もとても迅速でした。パッケージソフトでは、なかなかこうはいきません。基本利用料の範囲内で、業務上の変更が迅速かつ標準で対応してもらえ、常に最新版が使用できるのも、お客様に勧めやすい大きなポイントです。

確実な在庫管理が実現できるので、在庫差異率は全荷主様総計で0.1%以下を10年継続しています。お客様からの信頼を得るためにも、欠かせないシステムになっています。
引き続き、ユーザー目線に立った機能追加などを期待しています。

ロジザードの協力あっての3PL事業の成功

― ロジザードに期待することがあれば、お聞かせください

ロジザードの協力無くして、当社の出荷代行(3PL)事業は成り立っていなかったと思います。出荷代行の細かな業務からお客様のご紹介、最近では自動梱包機の選定まで、何から何まで相談して力になっていただきました。3PL事業の立ち上げ時にご紹介いただいた荷主様の事例は、その後の我々の営業提案に大変効果的でした。

受注管理システムなどは、選択肢を提案して荷主様に決めていただきますが、WMSは基本的に「ロジザードZERO」をおすすめすると決めています。実績に基づく信頼感や説得力、導入のしやすさなど、トータルでお客様に提案しやすいからです。現在、多くの荷主様に「ロジザードZERO」を導入していただいています。新たに稼働させた平塚物流センターでは、「ロジザードZERO」と自動梱包機との連携で、より一層EC事業者様の物流課題の改善に力を注いでいこうと思っています。これからも、よろしくお願いします!

株式会社サードウェーブ様 会社概要

1998年にPCのインターネット通販サイト「ドスパラ」をスタートしました。着実に販売実績を積み重ねることで、国内外の企業から表彰されるほどに成長することができました。この実績を支えているのが、当社のフルフィルメントサービスです。
EC運営に必要な業務(商品マスタの作成から受注管理、出荷代行、問い合わせ対応までの一連業務と、これら運営内容のブラッシュアップまで)を一通りお任せいただけます。また、コールセンターを自社運営しており、高品質なサポートをリーズナブルにご提供します。PCショップの運営会社として電子機器の取り扱いに長けている点を活かし、動作確認やキッティングなどの対応も可能です。
現場からの様々な声を反映し、日々改善を繰り返すことで練り上げられたワンランク上のフルフィルメントサービスを、ぜひ御社のECサイトの武器としてご利用ください。

社名 株式会社サードウェーブ
代表 代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 尾崎健介
本社所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目12番8号 住友不動産秋葉原ビル
設立 1984年3月1日
事業内容 コンピューター機器等の企画・製造ならびに卸販売
BTOパソコンの製造
小売事業「ドスパラ」運営
ワークステーション、サーバー関連商品・サービスの販売
電子機器等の受託生産事業労働者派遣事業
ネット通販サポート事業
HP https://info.twave.co.jp/
http://www.tw-ffs.com/