COLUMNロジザード ノウハウ EC・物流コラム

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物流やEC(ネットショップ)、在庫管理に関連したロジザードのオリジナルコラムです。
在庫管理の基本的な方法から効率化するポイントをロジザードのノウハウ、ロジザードの視点でご紹介します。

2020/06/18 インタビュー・見学

取材:消費者教育支援センター様 ~エシカル消費について知ろう~

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「エシカル」「エシカル消費」という言葉を聞いたことはありますか。
数年前から、環境問題・社会問題を取り上げる記事やアパレル関連の広告、ファッション誌の中で用語を見聞きすることが増えはじめ、ここ1年ほどで、百貨店のキャンペーンやコンビニのCMなど、より身近なところでも「エシカル」という言葉に触れるようになったと感じます。

「エシカル(Ethical)」は直訳すると「倫理的な」という意味ですが、「倫理的な消費」とは具体的にはどういったことを指すのでしょうか。
今回は、エシカル消費に関する教育支援活動を行っている 公益財団法人 消費者教育支援センター 専務理事・首席主任研究員 柿野成美様にお話を伺いました。

※画像は、全て承諾を得て掲載しています。

消費者教育支援センターについて

事業内容についてお聞かせください。

柿野様:
消費者教育支援センターは、青少年等を対象とした消費者教育に関する調査研究及び各種事業を実施することにより、消費者教育の総合的かつ効果的な推進に寄与することを目的とした団体です。
具体的には
① 消費者教育に関する調査研究、教材作成、広報事業
② 消費者教育に関するセミナー事業
③ 消費者教育に関する表彰事業
といった活動を行っています。
また、その中のコンテンツの1つである「エシカル消費」を軸に、世界で起こっている問題点や消費者の抱える課題、解決するためにできるアクションについて、講演会の実施や教材の提供、学校での授業の支援などを通して発信をしています。

世界の現状

現代の消費者の抱える課題とは、どのようなものでしょうか。

柿野様:
エシカル消費に関するお話をする際、よくしている質問が、
「誰かの犠牲によって作られた商品を買いたいという人はいますか?」
ということです。
例えば、洋服の原料を作る過程、原料から洋服を作る過程など、誰かの犠牲によって成り立っているという商品を買いたい、という人はいるでしょうか。
当然「はい。」と手をあげる人はいません。

しかし、私たちは自分が知らないところで、買ったものの先に誰かの犠牲があるかもしれない、商品を購入することにより、遠いところに住む誰かや、私たちの暮らすかけがえのない地球に影響を与えているかもしれないということを考える必要があると思うのです。

2013年4月24日、バングラディシュの首都ダッカで大変痛ましい事故がありました。
ラナ・プラザというビルの中に縫製工場があったのですが、ビルの耐震検査や安全確認を十分に行っていなかったことが原因で、重みに耐えきれなくなり、ビルが崩落してしまったのです。
結果、縫製工場で働いていた若い女性約3,000名が生き埋めとなり、約1,100名が死亡するという結果となりました。
この縫製工場では、欧米諸国をはじめとした先進国で大量に販売されている洋服の縫製を極端に安い値段で請け負っていたのですが、コストカットのためにビルのキャパシティ以上の人員を働かせたことからビル内に亀裂が発生しました。改善を訴える職員の声があったにも関わらず、業務を続けたことからビルの崩落が起き、多数の犠牲者を出してしまったのです。
洋服を、ただ「かわいいから」「安いから」という理由だけで購入すると、こういった大変劣悪な環境で洋服が作られていることを許すことになってしまう、という一例です。

また、縫製に至る前の洋服の原料である安い綿花を栽培する現場では、農薬が散布される劣悪な状況下での児童労働が問題になっています。

持続可能な社会を実現するための世界の動き-SDGsとは-

問題解決のために、世界ではどのような活動が行われていますか。

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柿野様:
国連で採択された国際目標「SDGs」と、それに関連した活動が挙げられます。
SDGsとは、 「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」のことを指しています。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年までの国際目標です。
SDGsの前には、MDGs(Millennium Development Goals ミレニアム開発目標)という目標がありました。MDGsでは 問題を抱えている当時者、貧困を抱える途上国をどう救うか、というところを中心に問題が捉えられてきました。対してSDGsでは、途上国だけではなく、日本を含めた先進国も交えて、世界中の皆が関わるゴールを掲げています。
ラナ・プラザの崩落事故や農薬の散布された劣悪な環境での綿花栽培など、問題が起きている国や地域だけでは解決できない事象に対し、商品を実際に受け取って消費する国や地域も関連し、目標を達成していこうということになったのです。

SDGsは、持続可能な世界を実現するための17の目標で構成されていますが、その中で、エシカル消費と関連してくるのが、12番目の目標「つくる責任・つかう責任」「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」です。特にこの目標は、生産された商品を消費する側の先進国の人々にとっては重要な切り口です。

消費者の権利と責任

生産された商品を消費する立場として、どのようなことを意識するべきなのでしょうか。

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柿野様:
中学校・高校の家庭科・社会科(公民科)の授業で、「消費者の権利と責任(役割)」を学んだことを覚えていますでしょうか。
消費者基本法のもとに消費者の権利が守られていて、色々な法制度が整えられているのですが、エシカル消費の観点から注目されているのは「消費者の責任(役割)」です。
消費者としてこれらの責任を果たしながら消費活動を行っていく、ということが重要だと考えています。

改めて、エシカル消費とは

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日本でのエシカル消費の定義や、考え方についてお聞かせください。

柿野様:
日本では、2015年に消費者庁にて「倫理的消費」調査研究会が開催され、2年にわたり地域の活性化や雇用なども含む、人や社会・環境に配慮した消費行動「倫理的消費(エシカル消費)」の普及に向けて幅広い調査や議論を行いました。

私はこのメンバーのひとりとして参加し、海外のエシカル消費・持続可能な消費の実態調査を行いました。
結果、エシカル消費とは「地域の活性化や雇用なども含む、人 や社会、環境に配慮した消費行動。消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費行動を行うこと」と定義づけがされました。

私たちが消費行動をする時に、「選択肢があるならば、環境に配慮した商品、エコな商品を選ぼう。」と考える方は多くなってきたと思います。一方で、「生産の場面で強制労働、児童労働が行われていないか。」という働く人の人権に注目する考え方もあると思います。

生活の中での実例として、例えば障害者施設で作られたパンなどの商品を積極的に購入する、というのも行動の一例ですね。
当然、美味しいから、良いものだというのが購入する大きな理由ですが、そこに障害者の自立支援に繋がるという、プラスαの価値を大切にしていただきたいと考えています。

企業側の動きとして、アパレルの世界では、環境に配慮したエコ商品、具体的には着なくなった洋服を廃棄するのではなくて、集めて、繊維・布地に再加工して販売するという企業も、海外を中心に活発になってきています。
衣食住の衣の部分では、オーガニックコットンを使用している服を選ぶ、着なくなった洋服を再加工・リサイクルした布地が使われたものにするといった動きがあります。
商品を購入する理由には「かっこいい」「かわいい」「安い」などがあると思います。こういった理由にプラスして、「社会配慮、環境配慮をしている」商品を意識的に選び、買うことができるかということが重要になるのではないでしょうか。

私たちができること

エシカル消費を実践するための、私たちにできる具体的な行動には、どのようなことが挙げられますか。

柿野様:
ここまで「SDGs」「消費者の権利と責任」「エシカル消費」についてお伝えしてきましたが、大上段に構えて、いきなり何か大きな改革を起こす、ということはなかなかできません。
1人ひとりが日々の生活のなかで行動できるのが、消費行動、つまり買い物だと思っています。
よく「買い物は投票だ」と言われますが、人や社会、環境、地域、動物福祉などの分野に配慮している商品を選択して消費することで、それぞれの商品の関わる活動を応援することに繋がるのです。
その中のポイントとして、「知ること」「考えること、選ぶこと」「声をあげること」の3点が大切だと思っています。

知ること

いざ、応援したい分野、配慮したい分野に関連するものを購入しようとしても、世の中にはたくさんの商品があふれていて、それぞれどういった特徴があるのか、どのように生産されて自分の手元まで届いているのか、判別するのは簡単ではありません。
商品のことを知る方法の1つとして表示やマークがあります。表示やマークのある商品を選ぶことで、社会や環境など、それぞれの分野に配慮した商品を選択し、応援することになるのです。

様々な表示・マークがありますが、今回は3つをご紹介します。

MSC認証

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MSC「海のエコラベル」は、水産資源と海洋環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業で獲られた天然の水産物の証です。スーパーの鮮魚コーナーで見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。
例えば、まだ育ち切っていない稚魚や小さな魚を捕獲しないように、あえて大きな網目の網で漁をした魚や、増えた分だけを獲って一定数の魚が海に残るようにするなどの方法で漁獲された魚が対象になります。ずっと魚が食べ続けられるように、持続可能な漁業で獲られた水産物を示す、世界的な認証マークです。

国際フェアトレード認証ラベル

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国際フェアトレード認証は、開発途上国の原料や製品が公平な条件で取引されていること等を認証する制度です。
国際フェアトレード認証の仕組みの中では、原料が完成品となるまでの過程に関わる全ての組織に対して定期的に監査が実施され、生産者に対する適正価格の保証やプレミアム(奨励金)の支払い、児童労働の禁止等の基準が遵守されているかをチェックしています。
国際フェアトレード認証の対象産品は、コーヒー、カカオ、コットン、紅茶、バナナ、花、スポーツボールなど多岐に渡ります。

FSC認証

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FSCの森林認証制度は、森林の管理や伐採が、環境や地域社会に配慮して行なわれているかどうかを、信頼できるシステムで評価し、それが行なわれている森林を認証します。そして、その森林から生産された木材や木材製品(紙製品を含む)に、独自のロゴマークを付け、市場に流通させています。



その他のマークも、こちらのコラムでご紹介しています。
東京くらしねっと エシカル消費で未来を学ぶ~知っていますか、マークの意味~ (外部サイト) https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kurashi/1907_08/wadai.html

考えること、選ぶこと

マークや表示の意味を知ることで、環境や社会に配慮されている商品を見つけやすくなることは分かりました。
それでは、環境や社会に配慮されている「チョコレート」が2種類合った場合、以下の2つの商品どちらを選ぶべきなのでしょうか。

売上の一部でカカオ生産地の支援を行い、その支援された地域で生産されたカカオを使用したチョコレート

開発途上国の原料や製品が公平な条件で取引されていること等を認証する「国際フェアトレード認証」の表示されているチョコレート

実は、どちらを選んだから正解ということはありません。ひとことで「配慮している」と言っても、環境保全に力を入れた商品、強制労働や児童労働など人権問題に配慮した商品、生産した国の社会活動に配慮した商品、動物実験を行っていないなど生物に配慮した商品など、さまざまな視点があります。今回のチョコレートの例の場合、どちらも何らかの形で生産者に配慮した取り組みを行っている商品で、消費者側がどちらの商品の取り組みを支持しているか、ということなのです。

全ての事がらに配慮できている商品、というのはほぼ無いと思っていただいて良いと思います。様々な要素の中から、自分がより大切にしたい事柄に配慮している商品を選ぶことが大切だと思っています。

海外に目を向けると、イギリスでは「Ethical Consumer」という雑誌が発行されています。
名前の通りエシカル消費をテーマにした内容で、毎号商品のテーマを決めて、各商品の、項目ごとのエシカル度や選び方を紹介しており、購読するとエシカルの視点が養われるようなつくりになっています。
「Ethical consumer」のウェブサイトには「Buyer's guides(バイヤーズガイド)」という面白いナビゲーション機能があるのでご紹介します。
「環境」「動物」「人権」「政治」「持続可能性」の各項目の中から、自分が特に配慮したいと考えている項目、反対に自分は優先度を下げていると思う項目をそれぞれバロメーターとして調整します。自分自身の基準を設定したうえで、何を購入したいか迷っている商品 ―例えば、スーパーで売っているバナナの中からどれを買ったらいいの?という悩み―に対して、自分の大切にしたい項目を最も重点的に取り組んでいるバナナを、ベストバイ商品として提案してくれるのです。
このような情報源やツールが常に活用できるところにあるというのは、自分で商品を選択する力を養うために、とても有効だと感じています。

Ethical consumer(外部サイト)
https://www.ethicalconsumer.org/

日本では「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク」において、どの企業が持続可能な消費に配慮しているか?を公表する「企業エシカル通信簿」という活動や、大切にしたい事柄によって商品を絞り込み、検索することができる「ぐりちょ」という情報サイトを展開しています。
日本でも、こういった考え方や指針をもつことができるサポートが、どんどん日常の中に浸透していけばいいな、と考えています。

消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(外部サイト)
https://cnrc.jp/

声をあげること

消費者の責任としてもう1つ挙げられることは、おかしいと思ったときに声をあげる、ということです。企業に変化を求めるためには、消費者が商品への変更を求めるのとはまた別に、声をあげるということが必要になります。消費者が生産者のことをよく知らないように、生産者・企業側も消費者が何を考えているかは分かりづらい。だからこそ積極的に声をあげていこうということです。

はじめにお話しした、ラナ・プラザ内の縫製工場の崩落事故の後、海外の消費者たちは、「この縫製工場を利用していたファッションブランドの服は買いたくない」という機運が高まり、ボイコット運動やお店の前に座り込みをするなど、「服の作り方、生産のサプライチェーンを見直してほしい」という消費者からの要望を企業に突きつけるような行動がありました。
結果、消費者行動に敏感な企業や、第三者機関がサプライチェーンをしっかりとチェックし、そこで労働者が劣悪な環境で働かされていないか確認する仕組みを持つ大手ブランドが出現し、それをきっかけに同様の仕組みを持った企業が増えていく...といった広がりが生まれました。 事故から時間が経過した現在でも、事故のあった24日を挟む1週間を「ファッションレボリューションウィーク」と謳って、毎年世界で様々な取り組みが行われています。

いっぽう日本では、国民性もあるのか、なかなかこういった声をあげるといった行動が起こりづらい傾向、声をあげるという習慣がそもそもあまり定着していない現状があります。

消費者教育支援センター活動の1つとして、学校でエシカル消費に関する授業の支援をしているのですが、その授業の中では、エシカル消費について学んだあとに「あなたの声を企業に届けよう」という時間を取っています。声を届けたいメーカー・生産者への手紙を書いたり、新聞に投書をするための文章を書いたりしています。
フェアトレードに関する意見をまとめた新聞への投書は、実際に新聞に掲載されました。チョコレート会社に「フェアトレードの商品を作ってほしい」という手紙は、担当者から丁寧な返事が届いたと言います。
色々なしがらみのない子どものうちに、まっすぐ気持ちを届ける練習をして、いざ疑問を持った時に自分の声を届けることができる消費者へ成長する、といった広がりを持てたら、と思っています。

企業としてできること

企業という一組織としては、どのように行動すればよいのでしょうか。

柿野様:
皆さんが今働いている会社でどう行動するか、ということなのですが、こちらもやはり大上段に構える必要はないと思っています。
企業で働く人たちも、みなさん消費者、誰もが消費者なんです。誰もが企業・仕事から離れると、1人の消費者なわけですよね。日々の消費者としての自覚を高めていくことで、仕事をするうえでの意識が変わり、結果として企業活動も変わってくるというふうに思っています。なので、企業の方によくお願いしているのは、まずは従業員教育の1つとして、エシカル消費・持続可能な消費ということをテーマに、まずは理解を深めてもらえたら、と思っています。

コロナ禍で様々な情報が日々更新されていくなかで、何が100%正しくて、何が100%間違っているのか、不確実です。昨日は世の中で正となっていたことが、次の日には疑われてしまうこともあるかもしれません。変動の時代において、私たちはまず、自分の大切なことは何なのかという芯を持ち、常に情報を取り入れ、考え続け、疑問や伝えたいことがある時には声をあげることが必要なのだと思っています。
1人1人がそのような意識を持って消費行動をすることで、環境や社会に配慮している商品が選ばれるようになり、より良い未来に繋がれば良いな、と思っています。

エシカル消費の理解を深めるためのおすすめ資料

映画『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション真の代償~』

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(c)TRUECOSTMOVIE

コラム内でご紹介したラナ・プラザの崩落事故とその後の社会運動について、縫製工場で働く女性、縫製工場の社員、委託元の衣類メーカーの担当者など、当事者へのインタビューを交えて紹介しているドキュメンタリー映画です。その他、日本や海外で持続可能な生産を心掛けるアパレルメーカーや団体を紹介しています。

映画『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション真の代償~』(外部サイト)

https://unitedpeople.jp/truecost/

まとめ

今回は、公益財団法人 消費者教育支援センターの柿野様に、エシカルについての考え方や私たちができることについて教えていただきました。
エシカル、倫理的な消費、というと何か大きな活動をしなければいけないのでは、と構えていた部分があるのですが、日々商品を選ぶ時の一歩から、と伺い、少しだけ考えを持つことですぐに行動がとれる活動だな、と感じました。
エシカルの観点で、ロジザードが何か貢献できているのか?と考えてみたのですが、倉庫や店舗でクラウドWMS「ロジザードZERO」店舗在庫・売上管理システム「ロジザードZERO-STORE」を活用していただき、在庫の見える化をすることで、過剰在庫や余分な商品を生み出さない、という面で役に立てているのではないか、と感じました。

また、社員一人ひとりが、消費者の観点でエシカル商品の意識を持つことで、製品づくりやお客様へのご提案の面でも、より社会によい選択ができるのではと思います。
ロジザードの社内でもエシカル消費の理解を深めることができればと考え、 第一歩として啓蒙用のポスターを作成し、掲示することにしました。

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柿野様、大変貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました!

公益財団法人 消費者教育支援センター
URL
http://www.consumer-education.jp/

お問い合わせ
http://www.consumer-education.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=info