TERMSロジザードゼロデータ連携API利用規約(第4版)

第1条 本規約の適用範囲

ロジザードゼロデータ連携API利用規約(以下、本規約という)は、第3条第1項に定める本件APIを第2条第1項に定めるAPIユーザが利用する場合にロジザードゼロAPI利用者開発規約(以下、開発規約という)と合わせて適用されます。

2.本規約は、ロジザードゼロ使用規約(以下、使用規約という)の一部を構成するものであり、本件APIには本規約と併せて使用規約が適用されます。

3.当社は本規約を変更する事があります。この場合には、当社は、当社のウェブサイトにて本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を告知するものとし、当該効力発生時期後、変更後の規約によります。

4.前項の使用規約に加えて適用される個別契約がある場合はその契約も適用されます。

第2条 APIユーザ

本規約において「API利用者」(以下、APIユーザという)とは、本規約、使用規約及び開発規約に同意の上、本規約に従ってAPIユーザ登録申請手続きを行って利用申請中もしくは利用申請が完了して利用を承認された者をいいます。

2. 当社は、第4条に規定するロジザードゼロAPIユーザ登録申請書(以下、APIユーザ登録申請書)の提出をもって、APIユーザが本規約及び開発規約を承認したものとみなします。

第3条 本件API

本件APIとは、当社の提供するロジザードゼロのデータ・サービス等(以下「本サービス等」といいます。)と、APIユーザが自ら使用するためのアプリケーション等を連携する機能を提供するロジザードゼロのAPIをいいます。なお、連携可能な本サービス等は、当社の発行する仕様書及び関連文書に記します。

2. APIユーザは、本件APIを利用する場合、APIユーザの責任と負担により当社が指定する仕様書他のドキュメント(以下「本件ドキュメント」といいます。)を参照することで、開発の実施可否も含めた確認を行うものとします。

3. APIユーザは、本件APIを利用して独自にアプリケーション等を作成する場合、APIユーザの責任と負担によりこれを行うものとします。

4. 当社が本件APIの内容を変更した場合、APIユーザの責任と負担により当該アプリケーション又はウェブサイト等を本件APIに対応させるものとします。

5. 本件API及び本件ドキュメントに関する著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(以下総称して「知的財産権」といいます。)及び所有権はすべて当社又は当社への権利提供元に帰属しており、本規約に基づく本件APIの利用許諾は、本規約に定めのないAPI及びドキュメントの知的財産権の許諾を意味するものではありません。

第4条 API利用申請

APIユーザとなることを希望する場合は、当社所定のAPIユーザ登録申請書を提出するものとします。当社は、相当の理由により本サービス等との連携が不適切と判断した場合、当該連携を拒否することができます。

2.当社は前項の申請を承認したAPIユーザ希望者に対し、書面で「開発アプリID」及び「開発アプリKey」を付与します。これによりアプリケーション開発環境へのアクセスが可能となり、API利用に関してアプリケーション開発環境での開発をしていただけます。アプリケーションの開発においては「開発規約」を順守するものとします。

3.開発完了後、APIユーザは当社へロジザードゼロAPI連携アプリケーション本番環境登録申請書(以下、API連携アプリケーション本番環境登録申請書)を提出して、アプリケーションの本番環境への登録申請を行います。その際当社は、API連携アプリケーション審査の為にアプリケーションの概説書(仕様、動作環境等わかるもの)などの提出を要求する場合があります。

4.当社はAPI連携アプリケーション本番環境登録申請書を受領したのち、当該アプリケーションとのAPI連携によるロジザードゼロへの影響が懸念される場合は利用をお断りするかAPIユーザの協力のもと負荷テストを目的とした審査を行う場合があります。審査で承認された場合又は審査不要と判断された場合、当社は本番環境にアクセス可能な「本番アプリID」及び「本番アプリKey」を発行してロジザードゼロの本番環境に登録し、アプリケーションを本番環境で利用できるようにします。(審査の承認は、アプリケーションの動作を保証するものではありません。)

5.APIユーザが開発して登録を承認されたアプリケーション(以後、認証アプリという)の著作権はAPIユーザ又は/及びその権利提供元に帰属します。

6. APIユーザは認証アプリの登録後、各申請書や資料の変更またはアプリの登録解除(利用中止)がある場合は当社に報告し、必要な手続きを取るものとします。

第5条 API利用料金

本件APIに係る料金は、別に定めます。ただし、本件APIへの接続のためのインターネット接続料、通信料等については、APIユーザが当該サービス提供元に直接支払うものとします。

2.当社は、APIユーザに対する事前の通知をもって、料金を変更することができるものとします。

3.APIユーザは当月分の利用料金等を請求月の翌月末日までに現金にて支払うものとします。

第6条 利用設備等

APIユーザは、本件APIを利用するために必要となる適切な機器・ソフトウェア等(以下「利用設備等」といいます。)を自らの責任と負担において設置し、使用するものとします。

2. APIユーザが、利用設備等の不具合等により本件APIを適切に利用できない場合、又はそれによりAPIユーザ又は第三者に不利益又は損害等が生じた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。

第7条 障害発生時の対応

認証アプリに障害が発生した場合、認証アプリとロジザードゼロとの原因切り分けの責任はAPIユーザにあるものとします。

2.当社サポート窓口に当該APIユーザから認証アプリの障害に関する対応依頼があった場合、当社は第4条で提供されている資料を参考に対応を実施します。対応にはAPIユーザと連携してあたるものとします。

3.認証アプリ又はロジザードゼロに障害が発生し、ロジザードゼロに起因した障害ではないことが判明した場合、別に定める「緊急アプリ障害支援料」をAPIユーザに負担いいただきます。

4.APIユーザは認証アプリで情報漏洩や不正アクセスがあった場合は速やかに当社に報告し、当社からの指示があった場合はそれに従うものとします。

第8条 利用状況等の収集

当社は、APIユーザによる本件APIの利用時に、課金のためのデータの取得及びサービスの提供状況の監視のためにAPIの利用状況等の収集を行います。

第9条 APIユーザの義務

APIユーザが認証アプリで利用するAPIの変更を行う場合は、事前に第4条第3項に相当する申請を当社に行い、審査を受けなければなりません。認証アプリのバージョンアップ等の変更については本番環境登録前に開発環境でテストを完了するものとします。

2.APIユーザは、申請と異なる用途で認証アプリを使用してはならず。また、書面にて当社が利用を承認した第三者以外に認証アプリを再使用等させてはなりません。

3.APIユーザは、第4条に基づき当社から提供される開発環境の利用に関し、認証アプリの開発の為のみに利用し、その他の用途に利用してはいけません。またAPIを、当社に損害を与える可能性のある方法で使用したり、不正アクセスに利用してはなりません。

4.APIユーザは、合理的に必要以上の量のデータにAPIでアクセスしたり、合理的でない量の帯域幅を使用して他のアプリケーション等に悪影響を与えてはなりません。前項の開発環境利用において、APIユーザの利用状況に起因して、当社が提供する設備に過度の負荷が発生していると当社が判断した場合は、開発環境の利用を中断させる事がある事を承諾します。また、中断により損害が発生しても当社には請求しない事を承諾します。

5.第4条に基づき提供される「開発アプリID」「開発アプリKey」及び「本番アプリID」「本番アプリKey」の管理は厳重に行う事とし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等を行ってはなりません。

6.前項の「開発アプリID」「開発アプリKey」及び「本番アプリID」「本番アプリKey」の不適切な管理又は、使用上の過誤、あるいは、第三者の使用により発生した損害の責任はAPIユーザが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。

7.前項の「開発アプリID」「開発アプリKey」及び「本番アプリID」「本番アプリKey」の盗難又は漏洩があった場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに当社の指示に従うものとします。

8.APIユーザは、認証アプリ開発及び利用に関し、コンピューターウィルスへの感染防止、第三者によるハッキング、改ざん又はその他のネットワークへの不正アクセス又は情報漏洩等を防止させるために必要なセキュリティ対策を自己の費用と責任において行うものとします。

9.APIユーザが申請時や登録時に当社に提示した情報が変更となった場合は速やかに当社に文書にて連絡するものとします。メールでの連絡先は、別途定めます。

第10条(当社の義務)

当社はロジザードゼロのAPI仕様、利用環境を提供します。

2.当社が行うロジザードゼロの仕様変更でAPIの仕様に影響を及ぼす事が懸念される場合は、APIユーザに対し、事前にその内容を通知します。ただしやむを得ない場合は事後となる場合があります。

第11条(サービスの停止、中断又は制限)

当社は、以下のいずれかに該当する場合には、原則としてAPIユーザに事前に通知することにより、第4条に基づく開発環境及びロジザードゼロのサービス提供の全部又は一部を停止、中断又は制限できるものとします。ただし、停止、中断又は制限の理由によっては、事前に通知出来ない場合があります。

(1)ロジザードゼロの提供環境に係わるコンピュータシステムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合

(2)コンピュータ・通信回線等が事故により停止した場合

(3)火災、停電、天災地変など不可抗力により本件API等の運営ができなくなった場合

(4)認証アプリに起因する、又は認証アプリに起因すると当社が判定したロジザードゼロ又は認証アプリの動作不具合が発生した場合

(5)その他、当社が止むを得ず停止、中断又は制限を必要と判断した場合

2.前項によるサービスの停止、中断又は制限に関し、APIユーザは当社に損害の賠償を求める事はできません。

第12条(本件APIの変更)

当社は本件APIの機能を向上させるため、当社ウェブサイト上の本件APIの内容を更新できるものとします。更新する場合は当社所定のやり方で事前にAPIユーザに告知しますが、やむを得ない場合は事前の連絡なしに更新することができます。APIユーザは更新によって生じた損害の賠償を求めることはできません。

第13条 APIユーザによる利用停止

APIユーザは、当社所定の手続きを行うことにより、本規約に基づくAPI利用契約を解約できるものとします。この場合、APIユーザは、解約手続完了と同時にAPIユーザ資格を喪失し、本件APIを利用できなくなります。

2.事由の如何にかかわらずAPIユーザが使用規約に基づくロジザードゼロのユーザ資格を喪失した場合には、自動的に本件API を利用できなくなります。

3.前項いずれの場合も利用停止による損害賠償や利用料金の返金等を当社に対し請求することはできません。

第14条(登録取消)

当社は、APIユーザが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該APIユーザの登録を取り消すことができます。また取り消しにかかる費用はAPIユーザの負担とします。

(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合

(2)登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合

(3)認証アプリが、他者の知的財産権を侵害している場合、及び他者から知的財産権の侵害を主張されていることが判明した場合

(4)APIユーザの事業が公序良俗に反する場合

(5)手段の如何を問わず、本件API等の運営を妨害した場合

(6)利用料金等の支払を1ヶ月以上延滞した場合

(7)支払停止、もしくは支払不能となり、又は破産、民事再生手続開始、特別清算開始もしくはこれらに類する手続きの開始の申立てがあった場合

(8)自ら振り出し、もしくは引き受けた手形又は小切手につき、不渡りの処分を受けた場合

(9)差押、仮差押、仮処分、強制執行、又は競売の申立てがあった場合

(10)その他当社がAPIユーザの登録の継続が適切でないと判断しうる相当な理由がある場合

2.前項の取り消しにより本契約は当然に解除され、解除後は登録したデータ他一切の情報について利用・閲覧等はできません。

第15条(当社の免責事項)

当社は、次の各号に掲げる事項について、一切の保証を行うものではありません。

(1)本件APIの内容がAPIユーザの要求に合致すること。

(2)本件APIが中断されないこと。

(3)本件APIがタイムリーに提供されること。

(4)本件APIにおいていかなるエラーも発生しないこと。

(5)本件APIにより提供される情報が有益、正確又は信頼できるものであること。

(6)本件APIにいかなる瑕疵もないこと。瑕疵があった場合にこれが修正されること。

(7)APIユーザが本件APIを利用して行った行為が、APIユーザの特定の目的(商業的な目的を含みます。)に適合すること。

2.当社は、APIユーザと第三者との取引及び支払い等には一切関与いたしません。

3.当社は、当社に故意または重過失ある場合を除き、以下の損害につき賠償又は保証する責任を一切負わないものとします。

(1) 本件APIに関連して、当社ウェブサイト以外での通信設備、ネットワーク環境、APIユーザ装置においてAPIユーザが被った損害

(2) 本件APIの提供の停止、中断、制限及び変更、廃止に関連して、APIユーザが被った被害

なお、本項における「損害」には、通常損害のみならず、事業機会の喪失、データの喪失、事業の中断等に基づく付随的損害の全てを含みます。

4.当社ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンクや、第三者から当社ウェブサイトへのリンクが提供されている場合、当社は、当社ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して理由の如何に拘わらず一切の責任を負いません。

第16条(秘密保持)

本規約において「秘密情報」とは、次の情報をいいます。

(1)本契約の有効期間中に本規約に基づいて、当社及びAPIユーザが相手方から書面、電子・電磁等記憶媒体などの形式により開示された技術、営業等に関する情報の内、「秘密」又はそれに類似した表示を明示して開示された情報。

(2)本規約に基づいて、当社及びAPIユーザが相手方から口頭又は視覚的表現で開示された技術、営業等に関する情報の内、開示者が開示時点で秘密である旨を明確に示し、開示後15日以内に、開示者がその内容を記述した書面に「秘密」又はそれに類似した表示を明示して受領者に交付し、その内容・範囲について受領者に確認を得た情報。

(3)APIユーザが本サービス等内に登録した情報。

2.前項の規定にかかわらず、提供又は開示を受けた当事者が以下の各号のいずれかの事由に該当することを証明することのできる情報は、秘密情報に含まれないものとします。

(1)開示の時点で既に公知の情報、又はその後開示を受けた当事者の責によらずして公知となった情報

(2)開示の時点ですでに開示を受けた当事者が保有していた情報

(3)開示を受けた当事者が、第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手した情報

(4)開示を受けた当事者が、開示された情報によらずして独自に入手した情報

(5)管轄官公庁もしくは法律の要求により開示された情報

3.当社及びAPIユーザは、第三者に相手方の秘密情報を承諾なしに開示してはなりません。さらに常に秘密情報の漏洩防止に努めなければなりません。

4.当社及びAPIユーザは、本規約に基づく契約が終了した後も、終了後5年間は、第三者に相手方の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないこととします。

5.当社及びAPIユーザは、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体などに複製する場合には、事前に相手側の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第3項に準じて厳重管理するものとします。

6.前項に拘わらずAPIユーザは、当社が予期せぬ事故に備え本サービス等を安全に運営するため本サービス等に関わる秘密情報の複製を作成することを承認するものとします。この場合でも、当社は第3項に準じて厳重管理するものとします。

7.当社及びAPIユーザは、相手方から求められた場合には、いつでも遅滞なく相手方の指示に従い、秘密情報を記載した文書又は包含した書面、電磁気等記憶媒体を返却又は判読不可能な状態で廃棄しなければなりません。

8.前各項に拘わらず、当社は、第4条及び本条1項3号に係る情報を、個人又は法人を特定しうる情報を除き、更に統計処理した上で、本件APIをより良いものとする等のため当社の他の業務に利用できるものとします。

第17条(反社会的勢力の排除)

1 当社及びAPIユーザは相手方に対し、次の各号の事項を現在及び将来にわたって確約するものとします。       

(1)自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋、政治・社会運動等標榜ゴロ若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という)ではないこと。

(2)経営に反社会的勢力が実質的に関与していないこと、あるいは反社会的勢力を利用していないこと。

(3)反社会的勢力に資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていないこと。

(4)本契約の有効期間内に、自ら又は第三者を利用して、次の行為をしないこと。

ⅰ) 相手方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為

ⅱ) 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為

2 当社及びAPIユーザは、相手方が前項のいずれかに違反した状態で本規約を申請もしくは承認し、又は本契約の有効期間内に前項のいずれかに違反していた場合には、何らの催告をすることなく本規約を無効とすることができる。

3 当社及びAPIユーザは、前項の規定により本規約を無効し、それにより相手方に損害が発生しても、損害賠償を要しないものとする。

第18条 本件APIの廃止

当社は、APIユーザに事前に告知することにより、事由の如何を問わず本件APIを廃止することができるものとします。ただし、APIユーザへの告知は、当社所定の方法によるものとし、その期間は90日間とします。また、この場合、APIユーザに不利益又は損害が生じた場合でも、当社に故意又は重過失ある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。

第19条(告知)

本件APIに関するAPIユーザと当社間の連絡・通知などの告知は当社の定めたWebサイトへの開示や電子メールの送付などの方法で行うものとします。告知が行われた後APIを利用した場合、当該APIユーザは告知を認めたものとみなします。

第20条(本規約に基づく権利義務等の譲渡等)

APIユーザは、本規約に基づく使用許諾契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、移転、貸与、担保設定、若しくはこれらに類似する処分をすることはできません。

2前項に関わらず、APIユーザは、事前に当社の書面による承諾を得る事を条件に、本規約に基づく使用許諾契約上の地位又は本規約に基づく権利及び義務を第三者に譲渡する事ができます。

3.当社は、本件APIの事業を他者に譲渡できるものとし、APIユーザには譲受人を速やかに通知するものとします。

4.当該事業譲渡に伴い、当社は本規約に関する使用許諾契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務、並びに本件APIを継続させるため、秘守義務を条件に本件API内に格納されている情報を、当該譲受人に譲渡できるものとします。

5.APIユーザは、当該譲受人との本件APIの契約継続を希望しない場合は、自由に契約を解除できるものとし、当社は、本件API内に格納されている当該APIユーザからの登録情報をAPIユーザの要求に従い抹消、廃棄するものとします。

6.APIユーザは、前項の契約解除により本件APIが使用できなくなったこと、その他本条に係る損害に関し、当社及び譲受人に一切賠償を求めないものとします。

第21条(委託)

当社は本サービスの提供に関する業務の全部又は一部をAPIユーザの承諾なしに第三者に委託することができます。その場合、当社は責任をもって委託先を管理します。

第22条(紛争処理及び損害賠償)

APIユーザは、本規約に違反することにより、又は、本件APIの不正使用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対して、その損害を賠償しなければなりません。

2.APIユーザが、本件APIに関連して、ロジザードゼロの他のユーザ、本件APIの他のAPIユーザ若しくは第三者からクレームを受け、又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、APIユーザの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、その結果を当社に報告するものとします。

3.APIユーザによる本規約に違反する本件APIの使用に関連して、第三者から権利侵害その他の理由により、当社が何らかの請求を受け支払いを余儀なくされた場合は、APIユーザは当該金額を当社に賠償しなければなりません。

第23条(準拠法及び管轄裁判所)

本規約の準拠法は日本法とし、本規約に定めのない事項、又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第24条(規約の変更)

当社はAPIユーザの認識いかんにかかわらず、本規約の内容をAPIユーザに告知の上変更及び一部廃止することがあります。この場合、規約の内容は変更後の内容になります。

第25条(協議解決)

当社及びAPIユーザは、本規約に定めのない事項又は、本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

2019年1月23日 制定
2019年10月18日 改訂
2020年1月6日 改訂
2020年4月1日 改訂